庵野秀明監督といえば、「新世紀エヴァンゲリオン」が有名ですよね!
最近ではシン・ウルトラマンやシン・ゴジラなども手掛け、アニメ、特撮の巨匠ですが、実は監督は山口県宇部市出身で、山口県立美術館で展示会していたので行ってきました。
展示会は庵野監督をつくったもの・・・「過去」
庵野監督がつくったもの・・・「現在」
そしてこれからつくるもの・・・「未来」
のテーマに分けられ、過去から未来へ、庵野監督が辿った人生がそのまま分かるようになっていました。制作時の落書きみたいなものから、細部に見せるこだわりなど、庵野作品に触れる事ができるとても楽しめる展示会となっていました。
庵野監督はウルトラマンや宇宙戦艦ヤマト、仮面ライダーなどに影響を受けたという事で、当時の資料がたくさん並んでいました。
昭和世代には懐かしい・・・
庵野監督の初期作品なんかもたくさん展示されていますから、まさに歴史を辿る展示会となっています。絵が好きな方でしたら、これだけでも楽しめますよ!
こんな原画も・・・
さて本題です。代表作エヴァンゲリオンのブースにはやはり人だかりができていました。
原画のイメージはこうやって作られていくのですね・・・
そして現在はシン・ゴジラの制作に携わったということで、こんな展示も・・・
庵野監督は山口県出身という事で、作品の中に山口県の風景を取り入れることでも知られています。
どこが山口県?
分かる方は山口通です。答えは最後に(笑)
これもわかりにくいですが地名が隠されています(笑)
これもとある駅の風景です。
こんな感じで展示会は終わります。伝えきれない事、写真がいっぱいあるので是非行っていただきたいのですが、9月4日までです。この週末、おでかけされてはいかがでしょうか?
それでは答えです。
1枚目は場所は分かりませんがオレンジ色のガードレールが山口県です。
山口県は県特産の夏ミカンをイメージしたガードレールを使った道路があります。山口県に来られた際は注意してみてくださいね。
2枚目は小串という地名が隠れています。
3枚目は宇部新川駅の風景です。最近宇部はまちじゅうエヴァンゲリオンというイベントをしていて、聖地巡礼をしている方を良く見かけるようになりました。
是非山口県にお越しくださいね!!