角島といえばこの写真が有名ですよね!テレビCMや様々なメディアで紹介されているこの橋は、通行無料の橋としては全国でも屈指の長さを誇り、なんと1780mもあります。実際に車に乗って通行すると、まるで海の上を走っているような感覚にもなります。
このコバルトブルーの海の色は、海の透明度が高いことは当然ですが、砂が貝殻由来のものが多く、白い砂地であることで表現されます。貝類もたくさん生息する豊かな海という事が分かりますね。
そしてこの豊かな海を代表するのもとしてユリヤガイがあります。
この貝はかなり数が減っている事が分かっており、同じく山口県の萩沖にある見島で30年ぶりに生きたユリヤガイが見つかったという事がニュースになるほどです。(私のブログ、見島ってどんな島!?を参照してもらえたらと思います。
私は年に何回か角島を訪れ、大浜海水浴場でユリヤガイ探しをしています。膝を砂浜につけながら顔をぎりぎりまで砂に近づけ、5mmほどのユリヤガイを探すのですから、その姿は周りからしたら異様に映ることでしょう(笑)
私の父も貝を探すのが好きで、良く一緒に貝殻を探しにいきました。角島にも何度か一緒に行った思い出の地ですが、父が会社のコラムかなんかに投稿した言葉を借りれば、私たちの姿は「砂山乞食」という言葉がぴったりだったと思います。
ユリヤガイ他角島に関する生物の資料がここには展示されています。特にクジラの骨格標本のレプリカが入口で出迎えてくれるのは圧巻です。なぜ角島でくじら?と思った方は是非訪れてみてください。
そのほかにも見どころはたくさんありますよ!!
続きはパート2で・・・