糖質制限体験記・・・確かに痩せるけど2 糖質量比較野菜編

 

 

 

主食が好きな方にとっては、いきなり主食を抜くのは辛いと思いますし、ストレスもかかりますよね。でも気が付かないうちに私たちは糖質を摂取してますし、そのことに気が付けばそれほどストレスなく糖質制限にチャレンジできるのではないかと思っています。私は主食を抜くのはもちろん、食物に含まれる糖質量にも着目し、食べるものを取捨選択したことで3か月ぐらいで約10kgのダイエットに成功しました。

 

私が体験した体の変化についてはもう一つのブログを参照してください。

 

 

 

主食を止めたのに痩せないとか、効果が感じられないと思っている方は知らないところで糖質を摂取している事があると思います。このブログでは意外なものに糖質が多く含まれているというものを紹介していこうと思います。(いずれも糖質量ハンドブック参照)

 

 

野菜ならヘルシーと思ってなんでも食べて良いわけではありません。芋類は当然糖質が多く含まれますし、豆にしても種類によっては糖質が多く含まれます。

 

芋の糖質

さつまいも>じゃがいも>ながいも>さといも 

さつまいもは100g当たり27g、じゃがいもは14.6gの糖質量

 

豆の糖質

えんどうまめ>そらまめ>グリーンピースいんげん>大豆

えんどうはまめは100g当たり17.3g、そらまめは12.8gの糖質量が含まれます。

 

根菜類の糖質

れんこん>ごぼう>にんじん>大根

れんこんには100g当たり13.6g、ごぼうには10gの糖質が含まれます。

 

どうですか?糖質が少ないと思って食べていた野菜類にも意外にも多くの糖質が含まれます。

葉野菜系は糖質量が少ないのでお勧めですが、見た目も成分も同じような赤ピーマン(パプリカ)と普通のピーマンでは赤ピーマンの方が糖質が多いなど、見た目では判断できないものも多くありますので、詳しくはハンドブックをご覧ください。

 

ご飯1杯約150gには55gの糖質が含まれています。

 

 

今日は主食のご飯や麺の代わりにあの野菜を食べたから糖質は摂れているな~っとか脳を騙せるようになれば成功です。次第に糖質が何に含まれているかを理解し、食べるものも選択して、体にも変化が訪れるはずです。

 

お酒を飲まれる方には糖質制限はあまりお勧めしませんという話が上記のブログに書いてありますので興味のある方は覗いてみてくださいね。

 

糖質制限にはまだまだ賛否ありますので、挑戦される方はあくまで自己責任でお願いします(笑)