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少し前になりますが、糖質制限ダイエットをやってみました。
とにかく糖質、特に主食（米、小麦等）を豆腐やこんにゃくに代替えするというやり方で始めてみました。
始めて３日目ぐらいからするすると体重が落ち始め、日々体重計に乗るのが楽しみになってました。
おー、これは凄い！！！こんなに簡単に体重が落ちるのかと、感動すら覚えました。
もともと、酒飲みであったため、夜は炭水化物はほぼ摂らず、つまみと酒で過ごす毎日だったので、炭水化物を抜くことに関してはそこまで苦ではなかったのですが・・・
変化その１
血糖値の変化が少ないせいか、お腹がすいたなーという感覚が少なくなっていきました。満腹中枢がうまく機能しなくなっていたのかとも思います。今になって考えるとこれはなかなか危険な状態ですよね。
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日本人は農耕を覚えたのは弥生時代以降で、それまでは、狩猟民族として、肉、魚、木の実などを食べていて、安定的に炭水化物を摂取するように体がなっていない・・・
糖質制限を薦めるお医者さまの文献を読んで糖質制限をやってみようかと思ったのですが・・・体には様々な変化が急激に起こっていたようです。
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体重は順調に落ち続けます。１か月を過ぎた頃には５ｋｇ程度は落ちていました。服もＬからＭが入るようになり、なんだかおしゃれもしたいなーなんて思っていたのもこの頃で、服を買ったり、見た目の変化を楽しんでさえいました。
変化その２
どうしても炭水化物をとらなきゃいけないタイミングってありますよね・・・「私は炭水化物抜きのダイエットしてますから食べられません・・・」って言えないタイミングのことです。
炭水化物を摂ると急激に眠くなる
私の場合は普段食べていない炭水化物を急に摂取したときに、ものすごく眠くなったのを覚えています。血糖値の激しい変化によっておこるものか・・・メカニズムは良くわかりません。
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お酒を飲むと書きましたが、ダイエット中もお酒はいつも通り飲み続けました。弱い方ではないので、家で飲むときに正体なくすようなことは絶対になかったのですが・・・痩せていったある日の事、本当に記憶がとび、家族にも迷惑をかけるようなことが起きました。
トイレは水びたし、冷蔵庫から普段生で食べないようなものをむさぼり食べ、しかもその記憶がない・・・その後もダイエット中に飲みにでて、友人に迷惑をかけたこともありました。さすがに何かがおかしいと思いはじめました。
変化その３
お酒に弱くなる、記憶がとぶ
お酒を飲む人は糖質制限しやすい（糖質をつまみにしないから）と本には書いてありましたが、糖新生の際に肝臓が使われることを考えれば、かなり肝臓に負担をかけていたのだろうと思います。糖質を抜くことで、本来脳の栄養源である、糖質を糖新生でしか産生することができなくなり、肝臓を酷使し続けた結果でしょうか？
身の危険を感じた私は糖質制限ダイエットはやめました。でも実は美味しくお酒を飲み続けたかっただけですけどね（笑）
結論
〇糖質制限ダイエットは痩せます
〇体にはいろいろ変化が起こります。心配な方はお医者さんに相談を
〇お酒飲みは特に注意が必要だと思います。
あくまで私の体験記なので、参考まで。やってみる方は自己責任でお願いします（笑）
